環境問題に取り組む藤岡工場細川洋行では、5項目からなる環境方針を定めています。特にその第2項に『生産技術の改善により、環境汚染を予防し、地球環境の保全・改善に貢献する』ということを掲げ、その実現の1つとして、廃プラ油化システムを導入しました。
藤岡工場の廃プラ油化システム油化システムとは、パッケージの生産工程で発生する様々な廃プラスチックを油化し、得られた生成油をボイラー・冷温水器・発電機用の燃料として再生利用するという仕組みです。
生産工程で発生する廃プラスチックはボイラー・発電機などの燃料としてリサイクル。油化できるプラスチックはポリエチレン、ポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂で、1kgの廃プラスチックからおよそ1リットルの生成油が得られます。このシステムにより、現在では1日あたり約5〜6tの廃プラスチックを処理し、年間で約730キロリットル分の油を生成しています。同時に、年間730キロリットル分の燃料費を抑えることができるため、コスト削減にもつながります。
将来はこのシステムを更に発展させ、年間1000キロリットルの生成油を得ることを目指しています。