プレスリリース2014

2014年3月31日


メイワパックスグループとの特許侵害訴訟における和解成立に関するお知らせ

  当社は、株式会社メイワパックス(大阪府柏原市円明町888番地の1)及び明和産商株式会社(大阪府大阪市天王寺区東高津町3番2号)(以下、「メイワパックスグループ」といいます。)に対し、特許権侵害差止等訴訟(以下、「本件訴訟」といいます。)を提起しておりましたが、3月28日、両者協議の結果、メイワパックスグループが当社に対して和解金1億6000万を支払うことなどを内容とする裁判上の和解に至りましたので、お知らせいたします。

  本件訴訟は、メイワパックスグループが製造販売するフィルムガゼットタイプのバッグインボックス、商品名「リップテナー」の製造販売等の行為が、当社特許を侵害するとして、2011年5月16日に差し止め及び損害賠償を求めて当社が東京地方裁判所に訴えを提起し、同裁判所民事第29部大須賀滋裁判長の元、審理が継続されてきました。本件訴訟の審理期間中にメイワパックスグループは、問題となった製品の仕様変更を行い、和解金を支払うこととなりましたので、当社は本件訴訟の目的をほぼ達したと判断し、和解での解決を選択いたしました。

  当社の特許発明を用いた立方体型バッグインボックス(商品名「チアー・テナー® GZ」)は、内容物が入っていない使用前、使用後の状態では折りたたむことができるため、いわゆる減容化効果により輸送に関わるエネルギー消費低減、二酸化炭素排出量低減、コスト低減、保管スペースの低減など環境面からの時代の要求に応えるものです。 特に立体型で、かつ吊り下げできる形状のために自動充填機にかけることができ、大幅な充填コストの低減ができること、容積効率が高くかつ排出時の液残りが少ない、自立性がある、取っ手があるので手で持ち運ぶのに適しているなどの多くの特徴を持っています。今後、環境にやさしい容器として大きな成長が期待されます。

  当社は、バッグインボックス用袋「チアー・テナー®」をはじめとして、スパウト付きパウチ「チアーパック®」、易開封技術「FCカット®」、底部が平らな自立袋「FBパウチ」、積み重ねできる軟包装袋「SIP ®」など、自社技術によるオリジナル商品を開発し、お客様に提供して参りました。また、今後も軟包装技術をベースに、パッケージの未来を担うオリジナル商品を開発、提供し続けてまいります。
  なお、当社オリジナル商品に関する特許権をはじめとする産業財産権の侵害に対しては、毅然とした姿勢で臨む所存です。  

チアー・テナー® GZの製品詳細

以上

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社細川洋行 経営管理部 TEL03-3263-1463