プレスリリース2010

2011年2月14日


当社バッグインボックス特許係争に勝訴

 1月25日、知的財産高等裁判所より株式会社メイワパックスが当社バッグインボックス特許に関して提起した審決取消請求(平成22年(行ケ)第10179号)に対し、「原告の請求を棄却する。訴訟費用は原告の負担とする。」との判決が出されました。当社の主張が全面的に認められました。 本件は当社が保有する「バッグインボックス用袋体およびバッグインボックス」特許(特許第3709155号)に対して株式会社メイワパックスが請求した特許無効審判請求事件(無効2008−800104)について特許庁が下した特許維持審決を不服として、株式会社メイワパックスが請求した事件です。

 この技術を用いて生産される立方体型バッグインボックス(当社商品名「チアー・テナー®GZ」)は、内容物が入っていない使用前、使用後の状態では折りたたむことができるため、いわゆる減容化効果により輸送に関わるエネルギー消費低減、二酸化炭素排出量低減、コスト低減、保管スペースの低減など環境面からの時代の要求に応えるものです。 特に立体型で、かつ吊り下げできる形状のために自動充填機にかけることができ、大幅な充填コストの低減ができること、容積効率が高くかつ排出時の液残りが少ない、自立性がある、取っ手があるので手で持ち運ぶのに適しているなどの多くの特徴を持っています。今後、環境にやさしい容器として大きな成長が期待されます。

 当社は、バッグインボックス用袋「チアー・テナー®」をはじめとして、スパウト付きパウチ「チアーパック®」、易開封技術「FCカット®」、底部が平らな自立袋「FBパウチ™」、積み重ねできる軟包装袋「SIP™」など、自社技術によるオリジナル商品を開発し、お客様に提供して参りました。また、今後も軟包装技術をベースに、パッケージの未来を担うオリジナル商品を開発、提供し続けてまいります。

 なお、当社オリジナル商品に関する特許権をはじめとする産業財産権の侵害に対しては、毅然とした姿勢で臨む所存です。

以上

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社細川洋行 経営管理部 TEL03-3263-1463

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