細川洋行とは

私たちは軟包装資材のプロフェッショナル集団です

ビジョン

過去から未来への大きなビジョン展開

スーパーやコンビニ、ドラッグストア。いろいろな場所でいつも見かけるパッケージ。菓子や食品、医薬品から日用品、工業製品に至るまで日常生活のあらゆるシーンで私たちのパッケージが活躍しています。

 包装資材には、内容物の保護や賞味期限・品質の維持といった機能はもちろん、生活シーンにおける使い勝手や開けやすさといったバリアフリーにも対応した機能が求められます。さらに、店頭で商品の魅力をPRする色彩豊かな印刷や商品情報の提供も重要な要素の一つです。そこで、パッケージには、多種多様な素材を組み合わせ、様々な加工や工夫が施されています。

細川洋行は、プラスチックフィルムを中心にした軟包装資材を提供するプロフェッショナル集団です。

私たちは創業以来、時代やお客様のシーズ/ニーズを捉え、小さな工夫を積み重ね、応えることで課題に向き合ってきました。その中で、独自の技術開発、独自の商品開発につながっていきました。お客様の新たな市場を作り出すことを喜びに、多くのオリジナル商品を世に送り出してきた歴史と実績があります。さらに、近年では資源の有効活用、環境保護等の持続可能な社会への貢献も加味した開発が求められています。

細川洋行は、これまで培った技術と経験に加え、独自技術及び商品を開発し続けるマインドと受け継がれたチャレンジスピリッツでパッケージをご提供いたします。

社名の由来

文明開化の時代を経て、世界との商売が盛んになってきた明治時代、外国人が経営している会社のことを「洋行」と言いました。中国語で「洋(ヤン)」=外国と「行(ハン)」=店からなる、「外国人の店」という意味が語源とされています。その後、海外との取引を行う会社で、多く使われるようになりました。「洋行」の意味も広がり、「洋」は広く大きい海を、「行」は往復を意味し、洋上交易そのものを示す言葉として、世界を股にかける貿易会社に好んで用いられるようになったようです。当社の「細川洋行」という社名にも、中国との取引をきっかけに、世界を見据え、世界を相手にしたビジネスを展開していこうという創業者・細川武夫の思いが込められています。

細川洋行と細川書店

細川洋行の創業者である細川武夫は、1946年、細川洋行のチャレンジスピリットにも通じる細川書店という出版社を設立しています。芥川龍之介や川端康成、棟方志功等の錚々たる作家や芸術家の書籍を約80冊も出版。細川書店の本は、上質な柔和紙、優れた装丁、書籍内容、いずれにも秀で、専門家から多くの賞賛を得ました。とりわけ、「フランス装」という装丁が評判を呼ぶ等、1954年の閉業まで、こだわりを持った出版で名を馳せることとなりました。

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