SIP®

フィルムの美しい光沢感と箱の持つディスプレイ効果を併せ持つ新しいパッケージ

色鮮やかでデザイン性の高いスリーブインパウチが、高い商品PR効果を発揮します

SIP®(スリーブインパウチ)

「SIP」は再閉自在包装袋の株式会社細川洋行の登録商標です。

フィルムの美しい光沢感と箱の持つディスプレイ効果を併せ持つ新しいパッケージ『SIP®

プラスチックフィルムとスリーブを組み合わせることで、フィルムの美しい光沢感、箱の持つディスプレイ効果を融合させました。フィルムへのグラビア印刷により、精彩に富む表現を実現。また、スリーブによるフラットな胴部は、パウチのフェイスデザインをより活かすことを可能にしました。スリーブによる立方体・直方体形状は、一般のパウチ形状より内容物の収容率に優れ、梱包の減容化、資材の減量化、輸送コストの削減に効果的です。使用時も箱型形状を保ち、開口部も大きいため、内容物の取り出しが楽に行えます。又、開口部にはチャックを装着しているため、使用中のリクローズが可能です。バリアフィルムを使用することでバリア性を高めることも可能です。


特徴

リクローズ性
チャックによるリクローズ性があり、使用中の再閉自在です。

自立性
箱型形状で、自立性に優れています。積み重ねができるため、スタック陳列も可能で、店頭でのアピールに貢献します。

デザイン性
フィルムへのグラビア印刷により、光沢感ある豊かな色彩を表現可能です。また、フェイス面をフラットに見せることができるため、デザイン性、美粧性に優れます。

機能性

  • 特殊加工により直線的な易開封性を付与しています。手で簡単に開封でき、開封後の見た目もきれいに保ちます。
  • 使用時も箱型形状を保ち、開口部も大きいため、内容物の取り出しが楽に行えます。

強靭性
プラスチックフィルムの性能とスリーブの剛性により内容物を保護します。

減容・減量化
箱型形状は、一般のパウチ形状より集積効率に優れ、梱包の減容化、資材減量化、輸送コストの削減にも効果的です。使用後も平らに折り畳むことができ、減容化に貢献します。

用途

※金属缶、ガラスビン、硬質容器、コンポジット缶、紙箱(内袋付)の代替容器としてご使用になれます。

  • お茶、紅茶、コーヒーなどのティーバッグ商品
  • チョコレート、ビスケットなどの菓子類、シリアル、ドライフルーツ、健康食品、冷凍食品
  • コーヒー、ココア、粉末ティーなど
  • スティック包装、分包商品の集積容器
  • ペットフード類
フィルム構成

基本材質構成
HSOPP/DL/LLDPE
HSOPP/DL/VMPET/DL/LLDPE
HSOPP/DL/CPP

寸法規格
  • パウチ供給(充填後製品サイズ)
奥行高さ
80 mm60 mm75 mm
80 mm60 mm95 mm
80 mm60 mm130 mm
95 mm60 mm123 mm
140 mm60 mm123 mm
140 mm60 mm143 mm
  • ロール供給
    インライン包装・充填システムによるロール供給が可能です。
    製品奥行は60mm以上を推奨しています。
    容器サイズはご相談ください。
システム
  • パウチ供給
    パウチ供給用自動組立包装機、半自動組立包装機
  • ロール供給
    インライン自動製袋組立包装システム
    (写真:SIP®型製袋組立機:株式会社東京自働機械製作所)

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