先輩 インタビュー

坂本 優のインタビュー

坂本 優 (営業職)

2010年入社

営業は、会社の顔であり、起点。 そして、総合プロデューサー。

入社のきっかけは?

大学での説明会で、森永製菓のウイダーinゼリー(現:inゼリー)と大塚製薬のソイジョイが配布されていたのがきっかけになりました。たくさんの商品が溢れる中で、「自分が関われるところはどこだろう?」と模索している頃だったので、誰もが知っている商品に自分が関われるということに魅力を感じました。日常で目にする機会も多いので、自然と思い入れも深くなりますよね。

営業ってどんなお仕事?会社における役割は?

私が考える営業は、会社の顔です。お客さまにとっては、営業=細川洋行として受け取られるのではと、認識しています。売り上げを上げるにしても商材を購入いただくにしても、営業からの働きかけで仕事を受注することが多く、営業は起点とも言えるかもしれません。営業が動くことで会社が動くという面はあると思います。売り上げという目に見える指標を担うので、プレッシャーはありますがやりがいもあります。また、営業は仕事を取ってくるだけでなく、製品の規格からフィルムの選定、社内外のデザイナーとのデザインの打ち合わせまで、一つの製品を作るすべての過程に関わることができます。多岐にわたって製品に関わる総合プロデューサー的な役割を担っています。

仕事のやりがいを感じるのはどんなとき?

お客さまが頼ってくださったとき、また、こちらから提案したものを採用してくださったときです。 売り上げも大事なものですし、「売り上げ1億円!」は確かにわかりやすいですが、やりがいを一番感じるのは、お客さんに信頼されていることが実感できたとき。でも偽善者っぽかったですね(笑)

これまでお仕事する中で印象に残っているエピソードを教えてください。

一つめは、新人の時から丸5年ずっと担当させていただいていたお客さまが、他の営業グループに移るときにわざわざ送迎会を開いてくださったことです。何もわかっていなかった鞄持ち時代からのお客さまでしたので、とても感動しましたし、思い出深く残っています。 二つめは、当社の主力製品であるチアーパック®で今でこそ口径の大きなキャップも普及していますが、当時まだ一般的に採用されていなかった時期に、子どもや高齢者向けの飲料を扱っていらっしゃるお客さまに大きな口径のキャップを提案し、採用いただいたことです。開けやすさはもちろん、仮に誤って飲み込んでも気道が確保できる、安心安全な商品作りに寄与しただけでなく、キャップの変更以降、売り上げが大きく伸び、その点でも貢献することができました。

どんな人と一緒に働きたい?

ありきたりですが、やはり、礼儀正しい人、真面目な人、明るい人ですね。人との関係性を構築していく仕事なので、真面目すぎるよりは、体育会系と言いますか、ガチガチではなくてもよいので、集団での人間関係が円滑にできる人がよいかもしれません。また、製品作りのすべての工程に関われる分、時間管理をしてコツコツとこなしていくことも求められます。一生懸命に取り組める人にはやりがいの多い会社だと思います。

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